日中報道


by koubuni
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2012年 10月 25日 ( 1 )

動物番組

テレビの動物番組はいつも人気が高い。番組の中、赤ちゃん動物は続々登場、そして、ゲストと観衆は「かわいい」「かわいい」…と歓声をあげ、それによって、癒されるだろう。
ただし、動物番組は動物の可愛さだけを表現、それは何かもの足りていないのか、と気にする。
昔、中国で見た「動物世界」というテレビ動物番組、あれも人気だった。「この動物番組は事実、他のテレビ番組は嘘つきかもしれない」、それはうちの父の教誨だ。その動物番組は動物の可愛さを表現するだけではなく、動物世界の残酷さもちゃんと伝えておいた。
動物世界には「弱肉強食、適者生存」の法則である。皆は生き延びる為に戦い、常に残酷さを見せるはずだ。
完全に「可愛い一色」に染められている動物番組をみて、日本人は真の動物世界を知っているか、と思ってしまった。
私も犬とか、猫とか、好きだが、ペットと一緒に暮らしのは苦手、動物という「いのち」と向き合えるのは難...しいかもしれない。日本人ほど動物好きな国の人がいないと思う。どこの川に、ある可愛い動物が現れた、とテレビのニュースが大きくに取り上げられる。ちょっと不思議な、と思った。
アフリカでは、チンパンジーは「肉食の猛獣」扱いである。日本では、タレント扱い、派手な服を着せるチンパンジーがいった。此間、『天才!志村どうぶつ園』の天才チンパンジー“パンくん”は女性襲撃事件で引退、極めて遺憾。いくら賢く可愛いと言っても、動物は人間と同じ扱いをしてはいけない。動物と人間はいつでも感情を通じるとは言えない。些細な注意を払わなければならない。
現実の中、飼い主がペットに襲われることは少なくない。赤ちゃん熊は可愛いだけど、大きくなった熊は時々住居を攻撃することもある。動物園では、常に子供に向け、動物と触れ合いイベントを開催するのが、学校と家庭はもっと子供に動物の本性を教えるべきだと思う。

以前、大学院の指導教授が私と世間話をしていた時、「日本人はだまされやすい」と教えてくれた。私は「そうでもない、知り合いの中、陰険狡猾な人がいる」と反論したが、今、動物に優しすぎる日本人の言動を思えば、その純粋さを保つ精神的な一面があると思う。
優しさを忘れず、懐疑的な精神をも忘れずに。
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by koubuni | 2012-10-25 00:16