日中報道


by koubuni
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ファッションの情報源:中国は媒体、日本は個々人で

 日中両国の一般消費者に対してファッションで参考にしているものを聞いたところ(複数回答)、日本では「雑誌・カタログ」が最多、「街で見かける人」「テレビ」などがそれに続いているが、中国ではほとんどみられなかった「参考にしているものはない」が20%以上に達している。

 中国でも「雑誌・カタログ」が最も多く、70%を超えている。「テレビ」がそれに続いて60%程度だが、日本で20%程度にとどまっていた「インターネット」が50%を大きく超えた。さらに「友人・知人(親・兄弟含む)」は、日本の20.3%に対して中国では46.7%。やはり中国の口コミの威力は健在だ。

 また、日本ではほとんど参考にされていない「新聞・チラシ」は中国では30%を大きく超えている。

 全体的な傾向として、中国ではメディアに対する依存度が高い。雑誌、テレビ、インターネット、新聞など、いずれも日本よりも回答が多く、その差も大きい。それに対して日本では、「雑誌・カタログ」こそ最多だったが、「街で見かける人」や「参考にしているものはない」が圧倒的に多いことからも、自らの主体性が重視されているといえよう。

 今回の調査は、マイボイスコムが日本で、サーチナ総合研究所が中国で、それぞれ調査を行ったもの。両国の国情の違いを両者が検討して調査票及び調査設計を調整し、06年4月3日から7日まで、基本的に同一の調査票をもとに両国で同時にインターネット調査を実施、サンプル数は日本側が1029人、中国側が1050人。

 サーチナが担当した中国側の調査では、新秦商務咨詢(上海)有限公司(上海サーチナ)が運営する「新秦調査」消費者モニターからサンプルを抽出した。サーチナとマイボイスコムは06年1月に業務提携を発表、お互いが有している日中両国の消費者モニターというリソースを活用して、日中間の比較調査の受託や共同調査を行っている。

 
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by koubuni | 2006-04-25 21:33